鮮烈デビュー!!!

今日は待ちに待ったフットサルデビューの日。
朝は桃を最後の乳児園へ連れて行き、会場であると思われた北塩原村の体育館へ向かった。がっしかし、いつまで経っても誰も来ない・・・。どうしたのかと連絡をとると、なんと場所違い。お隣の熱塩加納村の体育館であることがわかった(恥)。車を走らせて15分、1時間30分遅れで会場入りした。同じチームの人に会うのも初めてだし、ちょっと不安だったが、そんなこともすぐ忘れるくらいの衝撃的なことがあった。なんと、人数が足りないのでいきなり試合に出ることになったのだ。ルールもわからないまま出て大丈夫なの?と問いただしたもの、実のところ嬉しくてわくわくドキドキだったのだ。
ポジショニングなどの打ち合わせなどもなく始まった試合は予想以上の展開になった。開始早々からボールを支配する我がチーム。僕は自然と守備的なポジショニングを取っていた。他の3人がうまいことに気づいたのはその時だった。
初めてなので、ディフェンスしながら試合の流れをつかもうと努力した。がしかし、5分ほどして足がだんだん動かなくなってきたのだ。そう言えば試合開始前にこんなことを言われていた。「体力勝負ですから」。その意味がやっとわかったのだ。持久力が予想以上に落ちていたのだ。
それでも、必死になって頑張った。でも、辛くて頑張ったのではなく、面白いから頑張った。試合途中から前線にまわった。シュートも打った。かなり惜しいシュートも再三あった。結果、ゴールは決められなかったが、チームは勝利した。試合後は呼吸が出来ないほど苦しかったが、なんとも言えない充実感に浸っていた。
2試合目が始まった。が、1人が合流したので僕は休憩することにした。チームは圧倒的な強さで勝利した。
3試合目も先発はしなかった。が、途中から1人が体力の限界を示し交代した。前線に回った僕は再三スペースに走りこみ好機を作った。流れがつかめた。そして、見事初ゴールを決めることができた。まさに鮮烈なデビューだった。その後、もう1試合をこなし初めてのフットサルが終わった。

今日は楽しかった。最高の1日だった。
たぶん明日は筋肉痛になるだろう・・・。